ホイジンガと青年文法学派

ホイジンガの「ホモ・ルーデンス」を読み始める。

「解説」を読んでいて、ホイジンガは最初は言語学を研究していたこと、1895−96年にはライプチヒ大学に滞在し、青年文法学派のブルークマン、ヴィンディシュ、レスキーンといった面々と交流していたことを知る。

ホモ・ルーデンス」の刊行は1938年、世界大戦前夜であり、ホイジンガは65歳であった。

ホモ・ルーデンス (中公文庫)

ホモ・ルーデンス (中公文庫)